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zoom RSS ハチミツとピロリ菌

<<   作成日時 : 2006/09/05 08:29   >>

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昨今、胃潰瘍や胃ガンの原因のひとつとして、ヘリコバクター・ピロリ菌への感染が有力視されているのはご存知の方も多いと思います。
この件に関して、厚生労働省研究班が興味深い研究結果を発表しています。

nikkei net
ピロリ菌感染者、胃がんリスク5倍に・厚労省研究班
asahi.com
ピロリ菌感染歴、胃がんリスク10倍 厚労省調査
Yomiuri Online
ピロリ菌の感染経験者、胃がんリスク5―10倍に

なんでも、ピロリ菌に感染していると、感染していない人と比べ胃ガンになる確率が5倍にもなるそうです。
また、病状が進行し胃ガンになる直前の委縮性胃炎の状態になると、さすがのピロリ菌も棲息できないらしく、その時点でピロリ菌の検査をしても陰性と判断され見逃されてしまう可能性があり、実際には10倍近い確率になる可能性もあるそうです。

さらに胃ガンの発症率は欧米人と比べ、日本人は約10倍もあるそうです。
これは生活習慣や食生活の違いが大きいのでしょうね。

さてハチミツとピロリ菌の関係ですが、ハチミツには本来強力な抗菌作用があり、これがピロリ菌にも有効だと言われています。
特にニュージーランドの「マヌカ(TeaTree)」から採れるマヌカのハチミツが抗菌作用が高いと言われています。
このマヌカですが、日本では「ギョリュウバイ」という名前で園芸ショップで売られています。
よく似たものでオーストラリア産のTeaTreeもありますが、これとは品種が違うようです。

ニュージーランド産TeaTree(マヌカ) 学名:leptospermum scoparium
オーストラリア産TeaTree 学名:Melaleuca Alternifolia

両方とも名前は同じ「TeaTree」ですが、まったく別物だそうです。
昔はお茶として飲まれていたそうで、特にオーストラリア産のティーツリーから採れるオイルは、アロマテラピーにも使われているそうです。

マヌカのハチミツでなくとも、何千年も前のピラミッドから、まだ食べられる状態のハチミツが見つかった、というニュースもあるように、もともとハチミツには雑菌の繁殖を抑える効果が高いことがピロリ菌に対する効果としても上げられているのでしょうね。

他にも明治製菓さんが販売しているプロビオLG21とか、梅肉エキス、ココアなどがピロリ菌を減らすのに有効だということです。
こういったものを毎日少しづつ食べることによって、ピロリ菌の増殖を抑えることが出来るのかも知れません。

欧米では大昔からハチミツが生活に溶け込んでおり、日本人の何倍も食べているようです。
あまり詳しくないのですが、キリスト教の聖書に出てくるエデンの園は「乳と蜜の流れるカナンの地」と書かれているそうなので、そういったことも欧米でハチミツが生活に密着していることと関係あるのかも知れませんね。


ハチミツはただ甘いだけではないんだゾ!というお話でした。

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